大鳴門橋には450mの遊歩道・徳島県立渦の道が設けられており渦潮を真上から楽しめる。
鳴門海峡は、孫崎と淡路島との間にある1.3kmの狭い海峡。多くの暗礁があり大小無数の渦が発生する。
室の漁村風景。山を抜けると穏やかな漁村風景が広がり、海に面した家々から、暮らしの気配を感じる。
スタート地点には、四国のみちの起点を示す石碑が立っている。
大毛島と島田島・高島に囲まれた、ウチノ海は、漁船が頻繁に出入りする。
波静かな海面には、100以上もの釣り用の筏が浮かび、春から秋にかけての釣りシーズンには釣り客でにぎわう。
相ヶ浜から見える景色。大鳴門橋を見ながら相ケ浜、千畳敷、鳴門山、お茶園を通り、千鳥ケ浜を目指す。
四国のみちの起点の石碑が立つこの場所から旅が始まる。石碑越しには淡路島が見え、全長1.6kmの大鳴門橋が島まで続いている。橋の下には渦潮が渦巻いている様子がうかがえる。相ヶ浜では、白波が水しぶきを上げ、岩礁が波に洗われる様子を間近で眺められる。快適な遊歩道がしばらく続き、里山を超えると鳴門スカイラインに抜ける。静かなウチノ海には100を余るイカダが浮かび、シーズンには釣り人でにぎわう。さらに進むと、民家を通り抜け、小さな漁村にたどり着く。ゆったりとした海が近い暮らしの風景を味わいながら海沿いをしばらく歩く。再び里山を登り、島田島の里山を抜けると小鳴門海峡に着く。表情の異なる鳴門の海を満喫できるコースだ。
孫崎~お茶園~大毛山~堀越橋~室~大島田~休憩所~小鳴門新橋
MAP【あ】 お茶園展望台の階段を下りる。
MAP【い】 横断歩道を渡り、向かいの道路へ。
MAP【う】 標識が見えにくいため注意。
MAP【え】 向かって左手の道へ進む。
コースの途中にある渦の道に立ち寄ると、
迫力のある渦潮を海面45mの真上から眺
めることができる。さらに、ほど近くの大塚
国際美術館では、陶板で原寸大再現した
世界の名画を鑑賞できる。
大毛山山頂にある標識 【No.34】
踏破認定証を希望する方は、各コースの定められた撮影ポイントで申請者自身を入れた写真を撮影してください。
国道11号を経由して、『鳴門公園』第1・2・3駐車場で集合
『鳴門公園』第1・2・3駐車場
◎START地点
鉄道 --
バス 徳島バス「鳴門公園」から徒歩約7分
◎GOAL地点
鉄道 --
バス 徳島バス「小路の浦」から徒歩約11分