広がるSDGs
持続可能な社会をつくっていくためには、一人ひとりのちょっとした行動の変化が重要です
人や社会、環境に配慮したモノやサービスを選んで消費するのが「エシカル消費」です。
「食品ロス」とは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のこと。もったいないのはもちろん、食べ物は捨てるときにも温室効果ガスが排出され、環境にも悪影響を及ぼします。
ちなみに、日本の食品ロスの量は年間612万トン※(平成29年度推計値)、一人あたり年間で約48kg(毎日お茶碗一杯分のご飯に相当)も食品ロスをしています。
※農林水産省ホームページより
地産地消とは、地域の生産物や資源をその地域で消費すること。輸送によるコストと環境負荷が抑えられ、新鮮なものを安く手に入れることができたり、生産者との関係が近く安心感が得られるほか、生産者の収入が増え、地域における経済循環を生み出すなど、多くのメリットがあります。