<機械>
企業局総合管理推進センター
主任主事
令和元年度採用
徳島県企業局が運用している設備(ダム、発電所、浄水場など)において点検作業や工事設計・監督を行っています。
例えば点検作業は、水力発電所の配管に入り水車の状態確認、クレーンフックの確認、工業用水ポンプの振動測定などがあります。
工事設計・監督は工事の全体像をイメージしながら、機器の予防保全のため交換部品や工数を検討し、工事発注します。工事発注後は受注者から提出された図面を確認し最終決定したり、工事現場に立会い、作業が適切に行われているかを確認します。
機械職は、伺い書や設計書などの事務仕事だけではなく点検や工事監督など現場作業も行うため幅広い仕事を経験できます。担当する機械設備も日常生活で見ることのない規模で挑戦しがいがあり、毎回新しい発見があります。
どの設備も社会インフラを支える重要な設備のため、点検・工事を計画的に仕事を進めることが大切になります。
数年がかりの工事が完成した時は達成感でいっぱいになります。
業務に必要な知識や技術は、蓄積された技術資料を読み解いたり、経験豊富な先輩職員からアドバイスをもらいながら実作業中に学ぶことができます。電気主任技術者などの資格取得や技術研修も推進されており、自己研鑽の環境も整っています。
また、ワーク・ライフ・バランスも推進されており、趣味などプライベート時間の確保もできます。
バリバリ仕事をしたい人、地元貢献をしたい人はもちろんのこと、プライベートも大切にしたい方も是非企業局で一緒に働きましょう。