<建築>
県土整備部
住宅課
主任
平成24年度入庁
住宅課で空き家対策を担当し、空き家の改修や解体に関する補助事業の運用や、空き家に関するイベントを通じた普及啓発などを主に行っています。空き家問題には現状有効な特効薬はなく、さまざまな施策を講じて少しずつ進めていくしかありません。最近では、空き家のDIYワークショップなど県民の皆様と一緒に楽しく空き家問題を考えるという新しい取組も行っています。
2~3年で異動があり、施工や法規を実務で学びながら働くこともできますし、地方創生に関わる業務なども経験できます。やりたいことがはっきりとは決まっていなかったとしても、さまざまな業務を経験する中で、広い視点を持ち日々成長することができると思います。
また、担当する業務にもよりますが、有休なども取得しやすく、プライベートとの両立がしやすいところも大きな魅力だと思います。
建築職はみんな仲が良く、わからないことも丁寧に教えてくれる優しい先輩たちばかりですので、安心して業務に励めると思います。また、民間企業での経験がある方は、ノウハウを生かしたより質の高い仕事ができる即戦力となっていただけると思います。公務員は最初の入り口が難しいと思われがちですが、建築職は建築士の試験勉強も兼ねられるので一石二烏です。ぜひチャレンジしていただきたいと思います。一緒に働けることを楽しみにしています。