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総合土木【高規格道路課 主任主事】

<総合土木>

県土整備部
高規格道路課
主任主事

平成26年度入庁

Q1.どのような仕事をしていますか?

 現在は、徳島南部自動車道の全線供用、徳島自動車道の暫定2車線区間の4車線化を目指して、円滑な事業進捗のため、事業者である国土交通省や西日本高速道路(株)などの関係機関と日々協議や調整を行うほか、整備に必要な予算の確保のために財務省や国土交通省などへ要望や提言活動を行っています。

 徳島南部自動車道などの高規格道路ネットワークは、物流の効率化や地域の活性化のため、さらには救命・災害支援の「命の道」として、地域と地域をつなぐ重要な社会インフラであることを認識し、強い責任感を持ち、早期の完成を目指して業務に取り組んでいます。
 

Q2.どういったところにやりがいや魅力を感じていますか?

 総合土木職の業務は、道路、河川、砂防、港湾、都市計画など幅広い分野にまたがっています。私は入庁して9年目になりますが、これまで、現場では、道路の管理業務や工事発注・監督業務、事務方では、都市公園の管理業務や整備に向けた企画立案・予算編成、さらには未来の都市の姿を描く都市計画といった、多岐にわたる分野の業務に携わってきました。

 様々な業務に携わることで、自分自身もいろいろな経験を積み、幅広い視野を持つことができるのも、総合土木職の大きな魅力の一つだと思います。
 

Q3.徳島県職員を目指す方へメッセージをお願いします。

 私は地元に残り安定した職に就きたいという理由で何となく参加した県庁のインターンシップで実際に現場に連れて行っていただき、壮大なスケール感の工事(工事中の阿波しらさぎ大橋)に携わる職員の姿を目の当たりにし、「自分もこんな大規模な事業に関わりたい」と思うようになり、公務員を目指しました。公務員は「地味」な印象をもたれている方も多いと思いますが、インターンシップなどを通じて、実際の業務の雰囲気を経験することで、大きくイメージが変わると思います。徳島県庁に少しでも興味があれば、ぜひインターンシップ制度をご活用ください。