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薬剤師【保健製薬環境センター 所長】

<薬剤師>

保健製薬環境センター
所長

平成3年度入庁

(令和7年2月時点)

Q1.どのような仕事をしていますか?

 保健製薬環境センターは、県民の皆様の健康を守り、豊かな生活環境を確保するための検査や調査研究等を行う「重要な危機管理の拠点」です。感染症や食中毒の検査、医薬品の品質試験、大気汚染の常時監視、河川・海域等の環境監視などにおける行政検査の信頼性確保と精度の向上、県民ニーズを踏まえた調査研究の推進に加え、関係部局等と連携し、新たな健康危機に備えた体制強化に取り組んでいます。

Q2.どういったところにやりがいや魅力を感じていますか?

 県職員の薬剤師は、医療、薬事、保健、食品衛生、環境など、様々な分野を経験できることが大きな魅力です。県職員にならなければ知ることのできなかった世界を経験し、多くの貴重な出会いに恵まれ、少しずつ成長できたと思います。

 いずれの職場も「面白さ」と「難しさ」があり、関係部局の方々と連携し、どうすればできるか考え抜いて、県民の皆様の健康や環境を守るため誠実に取り組むことにやりがいを感じています。

Q3.徳島県職員を目指す方へメッセージをお願いします。

 徳島県では、休暇制度や福利厚生制度の他、勤務時間やテレワークの柔軟化など仕事と生活のバランスを保ちながら活躍できる職場環境があります。

 また、県職員の薬剤師は、専門知識に加え、検査技術、企画創造力、調整力など自分の強みを活かし、様々な分野で視野・人脈を広げ、信頼し合う仲間とともに成長できるところが最大の魅力だと思います。

 私たちと一緒に、志を持って安心・安全な徳島を創っていきませんか。