<管理栄養士>
保健福祉部
東部保健福祉局〈徳島保健所〉
課長
平成9年度入庁
(令和7年2月時点)
現在の職場では、生活習慣病対策や母子保健事業を推進する部署の担当リーダーとして、管理栄養士・保健師・歯科衛生士からなる12名の担当員(会計年度任用職員を含む)を統括しています。
管理栄養士としては、給食施設指導や国や県の統計データとなる健康・栄養調査の実務、県健康増進計画や食生活指針の普及のほか、糖尿病対策の推進や食品表示に係る相談など、業務は多岐にわたります。
また、災害時の食支援体制の整備など、関係機関と連携した災害対策も重要な業務の一つとなっています。
これまで、5カ所の保健所と県立病院、そして万代庁舎に配属になり、管理栄養士として多様な業務を経験してきました。特に県立病院では病院でしか取得できない資格を取得し、その経験は保健所や万代庁舎での業務に役立っています。
配属先によっては、一から学び苦労することもありますが、そこで経験したことは必ず他の業務にも繋がっており、幅広い視野と知識を習得することができるのが県職員の魅力であると感じています。
管理栄養士は、少数職種ではありますが、少ないからこそお互いのコミュニケーションを大切にし連携しながら業務を進めています。20 ~ 30 代の職員が多く、若い方からも学ぶことが多いと感じています。
関係機関と連携することが多く、仕事を通じて多くの人と関わることができるのが醍醐味です。
人との対話が好きな方、仲間と一緒に仕事をしたい方をお待ちしております!