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総合土木【危機管理部 副理事】

<総合土木>

危機管理部
副理事

昭和58年度入庁

(令和7年2月時点)

Q1.どのような仕事をしていますか?

 危機管理部の副理事として、切迫する南海トラフ巨大地震や頻発化・激甚化する豪雨災害などの「防災対策」をはじめ、「食品の安全確保」や「消費者教育」などに取り組んでおります。

 とりわけ、「総合土木職」の知識や経験を活かせる「防災対策」について、令和6年元日に発生した「能登半島地震」や8月に初めて発表された「南海トラフ地震・臨時情報」など、地震への備えの機運が高まっている中、より一層の「県民の安全・安心の確保」に取り組んでいます。

Q2.どういったところにやりがいや魅力を感じていますか?

 総合土木職の職員は、万代庁舎においては、道路や河川といった分野ごとに、施策・取組方針の企画立案や予算の確保といった業務を行っています。

 東部県土整備局などの庁舎においては、具体的に道路や橋梁、河川堤防や排水機場などの公共工事を発注し、工事監督を行い、完成供用させるといった業務を担っています。

 公共事業と一括りに言っても分野が多岐に渡り、その業務も幅広いものになっており、また、防災分野にも携われるなど、個々の知識や経験をそれぞれの分野で活かせることは、大きな魅力の一つであると思います。

Q3.徳島県職員を目指す方へメッセージをお願いします。

 土木分野は、よく「地図に残る仕事」と言われますが、まさにそのとおりであると感じています。現在、徳島東環状線の末広・住吉工区では、しらさぎ大橋から南へと続く高架橋工事が最盛期を迎えており、完成すれば末広大橋としらさぎ大橋間が高架橋で繋がることになります。また、津田ICや小松島南ICは、県事業として整備を進めており、これらはまさに「地図に残る」ものです。

 みなさん、是非、徳島県職員(総合土木職)になって、「後世に残る」或いは「語り継がれる」仕事に携わってみませんか!