<福祉>
こども未来部
中央こども女性相談センター
主任主事
令和3年度入庁
※「福祉職」は令和4年度に創設。先輩職員の声は「児童福祉職」として入庁した職員。
(令和7年2月時点)
現在は、中央こども女性相談センターで児童福祉司として虐待対応や不登校相談、非行相談、子どもの発達や育児にかかる相談等に携わっています。相談1つ1つに対し、保護者や子どもの声に耳を傾けることにより、問題は何なのか、どうすれば解決できるのかを考え、多職種・多機関と連携しながらサポートしています。時には家庭に必要なサービスを提供したり、虐待を防ぐための助言・指導も行っています。
現在は、児童福祉司として虐待対応や不登校相談、非行相談、子どもの発達や育児にかかる相談等に携わっています。関係機関と連携し支援していく中で、保護者と子ども自身が時には葛藤しながらも問題解決に向かって行動変容するプロセスを間近で実感できる瞬間は福祉職の魅力であると考えています。
難しい場面に直面することもありますが、考え続けることで新しい気付きが生まれ、自己の成長にも繋がると考えています。
仕事選びは人生の岐路として大変悩まれるかと思います。児童福祉分野は家族の問題に関わるというプレッシャーもある仕事ですが、その分やりがいもたくさんあります。困った時には職場の経験ある先輩方がいつでも相談に乗ってくれるので、安心して働ける環境も整っています。児童福祉分野に興味関心がある方といつか一緒の現場で働けることを楽しみにしています。