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行政事務【労働雇用政策課 移住交流室 室長】

<行政事務>

生活環境部

労働雇用政策課 移住交流室

室長

平成9年度入庁

(令和7年2月時点)

Q1.どのような仕事をしていますか?

 人口減少に伴う地域の担い手不足や県内企業の人材不足が深刻化しており、本県への新たな人の流れを創出するため、若年層を主なターゲットに仕事と暮らしの両面から移住交流を促進するとともに、本県ゆかりの方をはじめ、地域と多様な形で継続的に関わる「関係人口=とくしまファン」の創出・拡大に取り組んでいます。また、過疎対策や集落再生プロジェクトを展開し、人口減少社会における「持続可能な地域づくり」を進めています。

Q2.どういったところにやりがいや魅力を感じていますか?

 県職員、特に行政事務の魅力は、様々な部局を経験でき、県全域や圏域ごとの広範な課題に取り組めるところにあります。決められた業務だけでなく、自らのアイデアを政策として具現化する、企画立案業務にも携われるところが醍醐味です。

 自分の考えを条例や予算として形にするには、根拠の確認や関係者との調整、議会の同意などのプロセスが重要となりますが、それらを一つ一つクリアしていくことで、自分自身の成長にも繋がります。

Q3.徳島県職員を目指す方へメッセージをお願いします。

 「静かなる有事」と言われる人口減少をはじめ、日本全体が直面する大きな課題に地域発の視点でチャレンジできる県職員の仕事は、創造的で、自己成長にも繋がる魅力的な仕事です。また、皆さんが、徳島県職員となること自体が「地方創生」に直結します。是非、皆さんの知識や経験、豊かな創造力を「未来に引き継げる徳島づくり」に活かしていただきたいと思います。