その他（回答）

どの時間帯に申請に行けば、あまり待たされずにすみますか。

パスポートセンターが混み合うのは一週間のうちでは月曜日、また一年のうちでは春休み、お盆、冬休みの時期が最も混み合いますので、これら以外の日の午前中にお越しください。午前中は比較的空いています。

住所が変わったのですが、パスポートの変更手続が必要ですか。

現住所の変更は、パスポートの身分事項（写真のページ）の訂正項目ではないので手続は不要です。ご自身で所持人記入欄のページ(裏表紙)を適宜訂正しておいてください。（二重線を引いて訂正をしてください。）
なお、本籍地の都道府県名に変更があった場合は切替申請又は記載事項変更の手続が必要です。

ICパスポートではないのですが、渡航に問題はありませんか。

米国への渡航に関し、平成18年10月26日以降に発給されたパスポートはICパスポートでなければなりませんが、それまでに発給されたパスポートはICパスポートでなくてもMRPパスポート（機械読み取り式パスポート）であれば問題なく使用できます。
平成4年11月1日以降に日本国内で発行された日本国パスポートはすべてMRPパスポート（機械読み取り式パスポート）です。
ただ、この日以降であっても、在外公館で発給されたパスポートの一部には、非MRPパスポートがありますので、お心当たりの方は十分ご確認ください。

海外でパスポートの期限が切れるのですが、どうしたらよいでしょうか。

最寄りの日本大使館又は総領事館で手続できますのでご相談ください。
渡航する国によっては、入国時にパスポートの残存期間が一定期間以上残っていないと入国を拒否されたり、ビザ(査証)が発給されない場合がありますのでご注意ください。

留学や就労などで長期間外国に滞在することになりましたが、パスポートの有効期間は1年半しかありません。パスポートの切替申請をすることはできますか。

パスポートの切替申請は、滞在国の日本大使館又は総領事館で手続きできます。
ただし、就労・留学・ワーキングホリディなどで1年を超える査証等を取得する際、渡航先の法令によりパスポートの残存有効期間が1年を超えることが条件とされている場合は、国内で切替申請することができることがありますので、事前にご相談ください。その場合は、入学許可証や赴任命令書及び査証や在留許可取得の条件となっていることを証明する書類をご持参ください。

ビザについて、どこに尋ねたらいいでしょうか。

ビザ(査証)については、入国しようとする国によってその取扱いが違いますので、詳しくは入国しようとする国の在日大使館又は旅行会社などに問い合わせてください。

「在留届」とは何ですか。

旅券法第16条により、海外に住所(居所)を定めて3か月以上滞在する日本人は、連絡先等を記載した「在留届」を在外公館に提出することを義務づけられています。
これは、大災害や事件・事故等が発生した場合に、在外公館が在留邦人に対して安否の確認や緊急連絡、救援活動等を行うために必要なものですから、該当者は必ず提出してください。