近年、全国的に林野火災が頻発しており、徳島県では昨年、年間20件の林野火災が発生しています。
林野火災は例年、12月から5月に多発する傾向にあり、出火原因の多くは、たき火・火入れ・たばこなど、人的要因によるものです。
林野火災が一度発生すると、大規模かつ長期間に及ぶ危険性があり、財産はもとより、生命を奪うおそれがあります。
また、森林を復旧するには、長い年月と多くの労力を要することになります。
このため、空気が乾燥する季節を迎えるに当たり、次の事項について、十分に御留意していただくようお願いいたします。