2022年度全国統一防火標語
『お出かけは マスク戸締まり 火の用心』
火災が発生しやすくなる季節を迎え、3月1日から7日までの7日間、「春季全国火災予防運動」が全国一斉に実施されます。
令和3年には県内で279件の火災が発生し、多くの人命や財産が犠牲になっています。
火災発生原因の多くは、コンロの消し忘れやたばこの不始末、たき火等によるものであり、一人ひとりが、火の取扱いに注意することで防ぐことができます。
また、消防法及び市町村の火災予防条例により「住宅用火災警報器」の設置が全ての住宅で義務付けられています。
万一火災が発生したときに逃げ遅れないため、寝室、階段等に「住宅用火災警報器」を設置しましょう。
既に設置してある警報器は、年2回程度は点検や掃除をして維持管理に努め、10年を目安に本体を交換してください。
この機会に、改めて家庭や職場で火災予防について話し合い、火災のない安全で住みやすい地域を実現しましょう。
総務省消防庁HP↓
https://www.fdma.go.jp/mission/prevention/prevention001.html