例年、5月から熱中症による救急搬送が増え始めています。
気象庁の予報でも、「今年の夏は全国的に気温が高い」と発表され、今年も油断できない状況です。
熱中症は、気温や湿度が高い環境下において、体温調整の機能がうまく働かず、体内に熱がこもってしまうことで起こります。
小さなこどもや高齢者、病気の方などは特に熱中症になりやすいため、注意が必要です。
暑さを避け、水分補給などの「熱中症予防行動」を積極的に行い、効果的な熱中症予防対策に心がけましょう。
熱中症予防のポイントは、関連リンクを参考にしてください。
令和7年熱中症による県内の救急搬送人員(速報値)と最高気温の時系列図です。
※速報値の搬送人員数は後日修正されることもありますので、ご了承ください。