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徳島県消防防災航空隊について

ヘリコプターの前で集合写真

徳島県消防防災航空隊は平成10年2月に創設され、同年6月から消防防災ヘリコプター「うずしお」を用いた活動を開始いたしました。航空隊では、事故や災害発生現場における負傷者等の「救助」や「救急対応」、林野火災が発生した際の「空中消火」などの航空消防業務を行っており、運航開始以降、無事故運航を続けております。

平成22年4月に航空隊事務所の移転を行うとともに、平成30年1月にヘリを更新し、2代目「うずしお」の運航を開始いたしましたが、令和2年度に運航安全管理者を配置、令和3年度には二人操縦士体制の運用を開始するなど、消防防災航空隊の充実強化に努めているところであります。

今後におきましても地域住民の方々の生命及び財産を守るため、ヘリコプターの特性である広域性や機動性を活かした効果的な運航に努めてまいりますので、皆様の御支援、御協力をお願いします。

【徳島県消防防災航空隊事務所の概要】
消防防災航空隊事務所の組織図
運搬体制と職員配置状況

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