南海トラフ巨大地震が発生したときの「人的・建物被害」の様相を市町村別に明らかにし、住民の生命を守るため、地域ごとの効果的な減災対策を検討するための基礎資料として、被害想定(第一次)を作成いたしました
その結果、最大のケースで死者数が31,300人、全壊棟数が116,400棟と想定されます。
あわせて、具体的な被害軽減効果の試算も行いました。県民の皆様におかれましては、防災・減災対策の必要性について、理解を深めていただければと考えております。
また、今後、上下水道、電力などの「ライフライン被害」、「避難者数」等の被害想定(第二次)の公表を予定しています。
【参考資料】
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