「徳島県国土強靱化地域計画」を策定しました
徳島県では、平成25年12月に施行された国土強靱化基本法に基づき、「南海トラフの巨大地震」をはじめ、いかなる大規模自然災害が発生しても、「致命的な被害を負わない強さ」と「速やかに回復するしなやかさ」を持った「災害に強い県土づくり」を実現するため、全国に先駆けて「徳島県国土強靱化地域計画」を策定しました。
◆「徳島県国土強靱化地域計画」(全文)
1 大規模自然災害が発生したときでも全ての人命を守る
2 大規模自然災害発生直後から救助・救急、医療活動等が迅速に行われる
3 大規模自然災害発生直後から必要不可欠な行政機能を確保する
4 大規模自然災害発生直後から必要不可欠な情報通信機能を確保する
5 大規模自然災害発生後であっても経済活動(サプライチェーンを含む)を機能不全に陥らせない
6 大規模自然災害発生後であっても生活・経済活動に必要最低限の電気、ガス、水道、燃料、交通ネットワーク等を確保するとともに、これらの早期復旧を図る
8 大規模自然災害発生後であっても地域社会・経済が迅速に再建・回復できる条件を整備する
(別紙2)起きてはならない最悪の事態ごとの脆弱性評価結果