■弾道ミサイルは、発射からきわめて短時間で着弾します。
■ミサイルが日本に落下する可能性がある場合、「Jアラート」(全国瞬時警報システム)を使用して、緊急情報が伝えられます。
■市町村の防災行政無線で、屋外スピーカーから、「サイレンとメッセージ」が流れるほか、「緊急速報メール」等で緊急情報をお知らせします。
※このサイレン音を複製し、又は録音するなどして、みだりに吹鳴することを禁じます。
■上記の緊急情報が流れた場合は、落ち着いて、直ちに次の行動を取ってください。
【屋外にいる場合】
・近くの建物(できれば「コンクリート造り等頑丈な建物」)の中や「地下」に避難する。
近くに建物がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せる。
【屋内にいる場合】
・できるだけ窓から離れ、できれば「窓のない部屋」に移動する。
■テレビやラジオの報道情報等にも注意してください。
■詳細については、「国民保護ポータルサイト」・「武力攻撃やテロなどから身を守るために」をご覧ください。
■避難行動を取った後は、防災行政無線等からの情報に注意し、市町村の避難誘導の指示に従って、落ち着いて、行動してください。
(参考動画:政府広報)
また、国民保護ポータルサイトには、弾道ミサイル落下時に取っていただきたい行動の例が、写真や動画で掲載されています。
外部リンクサイト ⇒ 「国民保護ポータルサイト」
外部リンクサイト ⇒ 「国民保護ポータルサイト(英語版)」
■ 県は避難施設のうち弾道ミサイル攻撃による爆風等からの直接の被害を軽減するための一時的な避難先として、コンクリート造りの堅ろうな建築物や地下施設(緊急一時避難施設)の指定を推進しております。
県内の避難施設はこちらをご確認ください。
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■ 弾道ミサイル落下時の避難行動に関する県民の理解促進が急務となっております。
■ 県では、普及・啓発に活用できる、リーフレット、ポスター、パネルを作成しております。
各種訓練などの機会をとらえて、避難行動に関する理解と促進にご協力をお願いします。
■万一、弾道ミサイルから、落下物等があった場合は、すぐに市町村や消防に連絡し、不用意に近づかないようにしてください。
■落下物には、弾道ミサイルの燃料など、何らかの有毒物質が、付着していることがあります。
燃料に含まれる「ジメチルヒドラジン」を、人体に吸収すると、重大な健康被害が生じることがあります。
■(参考)消防庁通知
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