以下のとおり、危機管理連絡会議を開催いたしましたので、お知らせいたします。
■感染症対策課から説明
○今年に入り初めて重症熱性血小板減少症候群(SFTS)患者が県内で確認された。
○患者は阿南保健所管内に在住の80歳代女性で、4月1日に嘔気、4月3日に医療機関を受診、同日、医療機関に入院。
○医療機関から阿南保健所に「SFTS」の行政検査の依頼があり、昨日、保健製薬環境センターの検査で、SFTSウイルスに感染していたことが確認され、現在は医療機関に入院・加療中。
○予防方法としては、マダニに咬まれないことが最も重要。
○県医学・感染症専門員である馬原先生からは、春から秋にかけてがマダニの活動期であり、
・草むらや、山に出かける際は、肌を露出しない服装にすること
・屋外活動後は、マダニが付着していないか確認すること
・マダニに咬まれたり、発熱等の症状があった場合は、直ちに医療機関を受診すること
などの話をいただいている。
○感染症対策課では、マダニの活動が活発となる時期に合わせ、市町村、教育関係機関、県医師会などの関係機関に対し、リーフレットを配付するとともに、ホームページで注意喚起を行っている。
○SFTSは、4類感染症に分類されており、通常は県感染症情報センターでの届出数により発表を行っているが、今回は、感染対策上の必要性から、特に個別発表を行うもの。
○マスコミの皆様には患者等の個人情報については、プライバシー保護の観点から、特定されることがないよう、格段の御配慮をお願いする。
■保健福祉部地域保健統括監より、次のとおり各部局に指示
○重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の感染予防について
・マダニによる「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」による「陽性患者」が、今年、初めて確認。
・SFTSは重症化すると死に至ることもある病気であるとともに、マダニが媒介する感染症として、SFTS以外に「日本紅班熱」などの感染事例も例年確認されている。
・マダニが媒介する感染症は予防が重要であるため、肌の露出を避けるなどマダニに咬まれない対策を行うこと、マダニに咬まれたり、発熱等の症状があった場合は、直ちに医療機関を受診すること、以上2点について県民の皆様、関係団体に対して周知徹底を行うこと。
R80407_危機管理連絡会議資料1式 (PDF:3 MB)
R80407_危機管理連絡会議開催結果 (PDF:101 KB)