9月13日11時台に、北朝鮮から2発の弾道ミサイルが発射されたことを受け、危機管理連絡会議を持ち回り開催し、庁内で情報共有を図りましたので、お知らせします。
引き続き、情報収集を続けるとともに、市町村はじめ関係機関等への適切な情報提供を行って参ります。
○北朝鮮による弾道ミサイル発射に係る対応について
【政府発表事項より抜粋】
1 北朝鮮は本日11時台、北朝鮮西岸付近から、2発の弾道ミサイルを、東方向に向けて発射しました。
詳細については現在分析中ですが、落下したのはいずれも朝鮮半島東側の日本海であり、我が国の排他的経済水域(EEZ)外であると推定されます。
(1) 11時41分頃発射し、最高高度約50km程度で、通常の弾道軌道だとすれば 約350km程度飛翔。
(2) 11時51分頃発射し、最高高度約50km程度で、約650km程度飛翔。
また、当該弾道ミサイルは変則軌道で飛翔した可能性があり、引き続き分析中です。
2 政府より、付近を航行する航空機や船舶への情報提供を行ったところ、現時点において被害報告等の情報は確認されていません。
【本県における対応】
・発射後直ちに、情報収集体制を確保
・本県関係の漁船について、日本海への出漁がないことを確認
・危機管理連絡会議を開催し、庁内で情報共有
・市町村への情報提供を実施