以下のとおり、危機管理会議を開催いたしましたので、お知らせいたします。
1日時:令和6年8月8日(木)午後3時から午後3時10分まで
2場所:県庁3階特別会議室
3出 席 者:政策監、政策監補、危機管理部長、危機管理監、
各部局主管課長など計22名
4協議概要:新型コロナウイルスのさらなる注意喚起について
■感染症対策課からの報告
1.新型コロナウイルス感染症の現在の感染状況について
・7月に入ってから、患者数の増加の勢いが急速に早まっているところ。
・本県の新型コロナウイルス変異株の検出状況は、従来のウイルスよりも免疫を逃れる能力が高く、感染力が強いとされる「KP.3株」が主流となっている。
2.「お盆に向けたメッセージ」について
・昨年はお盆明けに患者数のピークを迎えたことを踏まえ、「お盆に向けたメッセージ」を以下の内容のとおり、県民の皆様に周知したい。
(1)手洗い、換気、適切な場面でのマスク着用といった「基本的な感染対策の徹底」
(2)お盆時期には多くの医療機関が休診となることから、薬や食品などの事前の確保
(3)体調不良の場合には、無理をせずに休養、適切に医療機関を受診することのお願い
(4)受診の判断に迷う場合には、「♯7119徳島救急医療電話相談」や、「♯8000徳島こども医療電話相談」の活用のお願い
■政策監から次のとおり指示
県民の皆様が、お盆の帰省や旅行といった「夏の予定」を楽しく過ごせるようにするため、また、医療機関の皆様の負荷を少しでも軽減するため、そして何より高齢者等のハイリスクな方をはじめ、県民の皆様自身の命と健康を守るためにも「お盆に向けたメッセージ」を速やかに発信するとともに、各部局においても、改めて、県民の皆様への注意喚起を行っていただきたい。