8月30日23時台に、北朝鮮から2発の弾道ミサイルが発射されたことを受け、危機管理連絡会議を持ち回り開催し、庁内で情報共有を図りましたので、お知らせします。
引き続き、情報収集を続けるとともに、市町村はじめ関係機関等への適切な情報提供を行って参ります。
○北朝鮮による弾道ミサイル発射に係る対応について
【政府発表事項より抜粋】
1 北朝鮮は8月30日23時台、北朝鮮西岸付近から、2発の弾道ミサイルを、北東方向に向けて発射しました。
詳細については現在分析中ですが、落下したのはいずれも朝鮮半島東岸付近であり、我が国の排他的経済水域(EEZ)外であると推定されます。
(1) 23時38分頃発射し、最高高度約50km程度で、約350km程度飛翔。
(2) 23時46分頃発射し、最高高度約50km程度で、約400km程度飛翔。
2 政府より、付近を航行する航空機や船舶への情報提供を行ったところ、現時点において被害報告等の情報は確認されていません。
【本県における対応】
・発射後直ちに、情報収集体制を確保
・本県関係の漁船について、日本海への出漁がないことを確認
・危機管理連絡会議を開催し、庁内で情報共有
・市町村への情報提供を実施