企業局の資産・負債・資本の状況は？（貸借対照表の概要）

企業局の事業会計ごとの保有資産等の状況については、企業局ホームページにて公表しております。（固定資産の評価は原価法）

〈資産について〉

1年以内に現金化することができる「流動資産」は、大半が現金預金（定期預金等）です。1年を超えて利活用される「固定資産」には、ダムや土地・建物などのほか、他の会計（県の一般会計など）へ貸し付けた長期貸付金残高が含まれています。

〈負債について〉

1年以内に支払う必要がある「流動負債」は、工事代金などで、年度末にまだ支払期日が到来していない負債です。「固定負債」は、退職給付引当金など、将来の支出に備えた引当金のほか、他の会計から借り入れた長期借入金の残高が含まれています。

〈資本について〉

「資本金」と「剰余金」で構成されています。「資本金」には、自己資本金が含まれます。「剰余金」には、過去の利益を積み立てた利益剰余金のほか、寄贈を受けた財産（非償却の財産に限る）等である資本剰余金が含まれます。

経営企画戦略課予算経理担当

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