【記事番号:2904】
「阿波青石」として有名で、学術名は緑泥片岩(りょくでいへんがん)といい、観光地では徳島城跡の城山や眉山で見ることができます。板状に割れやすいのが特徴です。青石は緑泥石(りょくでいせき:黒雲母(くろうんも)に似た組成をもつ複雑な層状の結晶構造の珪酸塩(けいさんえん)鉱物。単斜晶系。緑色ないし黒緑色で、ガラス光沢または真珠光沢があり、うろこ状・葉片状をなす。低温でできた変成岩、続成作用を受けた堆積岩、熱水変質を受けた火成岩中に存在する。クロライト。)が、地中深くで地殻変動などによりできあがったもので、緑色の外観です。
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