【記事番号:2800】
保健製薬環境センターでは,食品衛生法に基づいて食品の安全性に関する検査を行っています。
種類は大きく分けて2つあり,食品による健康被害が発生した時,保健所から原因究明のため依頼される検査と,徳島県食品衛生監視指導計画に基づいて,県内に流通している食品の安全性を確認する検査です。
原因究明の検査については,細菌やウイルス,動物や植物が持つ天然の毒,農薬等の化学物質の混入などが原因となる場合があるため,検査を行い原因を特定します。
県内に流通している食品の検査については,徳島県食品衛生監視指導計画に基づいて,農産物,農産物加工品及び輸入食肉の残留農薬検査,養殖魚のPCB及び有機すず化合物の検査,遺伝子組換え食品及びアレルギー食品の検査を行っています。
検査結果については,県のホームページでも公表しています。
危機管理部 安全衛生課 HACCP食品安全担当
徳島市万代町1ー1
電話:088-621-2229
ファクシミリ:088-621-2848
E-Mail:anzeneiseika@pref.tokushima.lg.jp
保健製薬環境センター 製薬食品担当
徳島市新蔵町3丁目80
電話:088-625-7083
ファクシミリ:088-625-1732