【記事番号:5413】
春から秋の晴れた日で、気温が20度以上、風速が5m/秒以下(無風~微風の状態)の気象条件が重なると光化学オキシダント濃度が上昇するといわれています。高濃度になると、鼻やのどの刺激等人体に影響を与えるおそれがあるため、0.12ppm以上の濃度の状態が継続する場合に、オキシダント注意報等を発令します。注意報の発令は保健製薬環境センターホームページやテレビ、ラジオを通じて県民のみなさまにお知らせするようになっています。
ppmとは、濃度の単位で100万分の1を示す単位です。例えば、オキシダントが1ppmとは、1m3の空気中に1cm3のオキシダントが混入している状態をあらわします。
保健製薬環境センター大気環境担当
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