【記事番号:2521】
瀬戸大橋の開通を契機として、平成元年に当時の長野岡山県知事の発案により、中国と四国の一体的な発展と新たな経済文化圏の形成を目指して発足したものです。
構成メンバーは、中国地方5県(岡山県・広島県・山口県・島根県・鳥取県)と四国地方4県(徳島県・香川県・愛媛県・高知県)の9県知事と、中国経済連合会・四国経済連合会の各会長2名の合わせて11名で構成されています。
主な活動としては、年に1回程度メンバーが一同に会し、「高速交通ネットワーク整備促進」「防災対策の強化」「広域観光」などについて、論議や意見交換を行うとともに、共同アピールとして、国等に対して提言や要望を行っているところです。