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徳島県庁コールセンター すだちくんコール

徳島県庁コールセンターすだちくんコール 県庁:088-621-2500 南部:0884-23-2500 西部:0883-53-2500
徳島県議会よくある質問

【記事番号:2146】

県職員等の研修制度は、どのようなものがありますか。

 県職員等では、採用後「新規採用職員研修」として、地方自治制度をはじめ、地方公務員制度や文書事務、接客マナーなどについて、県職員等に必要な知識を身につけます。

その後も、係長級、課長補佐級といった階層ごとに研修を行い、役職に応じた資質の向上を図っています。

また、職員が各自の職務内容や特性に応じて課目選択のできる単位研修や、自己啓発のための自治大学校e-ラーニング制度もあり、こうした研修を通じて、スキルアップを進めていけるようになっています。

さらに、国内外の政府機関や民間企業への長期派遣研修制度があり、さまざまな分野での経験を積むことで、幅広い視点から、また国際化の時代にも対応した職員の養成も行っています。

 警察官については、採用後、警察学校に初任科生として入校し、警察官Aで6か月、警察官Bで10か月、一般教養、法学、実務、術科(柔道、剣道)等の警察官として必要な知識・技術等を身につけます。

警察事務職員については、各所属に配属された後、警察学校において1か月間警察職員に必要な知識等について研修を受けます。

警察官は、初任科卒業後、各警察署に配属され、3か月の職場実習の後、初任補修科として再度警察学校に入校し、警察官Aは2か月、警察官Bは3か月、職場実習の経験等を基に知識・技能を身につけ、再度各警察署において警察官Aは4か月、警察官Bは5か月の実践実習を経て、採用時研修が終了します。

配属後も、キャリアに応じた研修、職務内容に応じた研修のほか、長期研修等としては、他の都道府県警察との人事交流を通じて、他県警の活動、捜査手法等の研修を実施しています。

また、他国の警察制度などを学び、国際感覚を身につけるための海外研修制度や、国際化に対応し、外国語(英語、北京語、韓国語等その他多数)の通訳ができる警察官を養成するために、警察大学校の付属機関である国際警察センターにおいて、1~2年程度、語学研修を実施しています。

関連情報

お問合せ先

《人事委員会事務局任用課》

徳島市万代町1丁目1番地

電話:088-621-3212

ファクシミリ:088-621-2887

E-Mail:shiken@mail.pref.tokushima.lg.jp

《企画総務部人事課》

徳島市万代町1丁目1番地

電話:088-621-2041、088-621-2044

ファクシミリ:088-621-2825

E-Mail:jinjika@pref.tokushima.lg.jp

《警察本部警務部警務課人事係》

徳島市万代町2丁目5番地1

電話:088-621-2953

E-Mail:saiyo@police.pref.tokushima.jp