【記事番号:2003】
平成16年11月及び平成17年4月の2回にわたり、「那賀川アフターフォーラム」のメンバーらが、源流を特定するため那賀町木頭北川のジロウギュウ(標高1,929メートル)の現地調査を行い、南側中腹にあるわき水を源流に定めています。地点は、北緯33度50分、東経134度4分、標高1,360メートルです。
「那賀川アフターフォーラム」では、流域関係者の協力を得て、源流点上の剣山スーパー林道沿いの広場に源流碑を、源流地点には、源流モニュメントを設置し、その間を遊歩道で連絡しています。
源流碑には、那賀川の自然石が使われ、源流モニュメントは、ステンレス製で、0(ゼロ)からの一滴が源流をイメージしたデザインとなっています。いずれも、四国大学の井下俊作教授の制作であり、碑の題字「那賀川源流」は、那賀町木頭の佐々木武夫氏の書です。
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