【記事番号:1976】
ダムをつくる目的は主に「治水」と「利水」に分類されます。
「治水」とは、台風など大雨で洪水が発生したとき、その一部をダムに貯留し、ダムから下流に流れる川の水を減少させることで、下流の洪水被害を軽減するもので、「洪水調節」といいます。
「利水」とは、ダムに貯留された水を、発電、飲料水、かんがい、工業用水などに利用するものです。河川の水量は、流域の雨の状況によって増減し、少雨の場合は、水が不足する恐れがあるため、ダムに貯めた水を利用をすることで安定して水を使うことができます。
県土整備部水管理政策課水資源担当
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