徳島県庁コールセンター すだちくんコール
【記事番号:1573】
まず、貝毒とはどのようなものかを説明します。
海水中のプランクトンのうち、有毒のプランクトンが増殖すると、それを食べた二枚貝等が毒成分を体内に蓄積して毒化します。毒化した貝を食べると、食中毒の症状を起こします。これが貝毒です。
徳島県では貝毒の原因となる有毒プランクトンの密度を定期的に調査するとともに、密度が一定以上高くなった場合には、周辺の二枚貝について、毒化していないかどうかの検査を行っています。
この検査で規制値を超える貝毒が検出された場合には、マスコミに発表するなどし、潮干狩りの自粛をお願いしています。
県内で貝毒が発生した場合は、水産振興課ホームページでもお知らせしています。
農林水産部水産振興課企画担当
徳島市万代町1-1
電話:088-621-2470
ファクシミリ:088-621-2863