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徳島県庁コールセンター すだちくんコール

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徳島県議会よくある質問

【記事番号:1253】

漁師になりたい、または新たに漁業を営みたいが、どうすれば良いか。また、支援制度はあるか。

【漁業就業を希望される場合】

徳島県では、県内での漁業就業を希望される方を対象に、現場から求められる即戦力となる人材を育成する「とくしま漁業アカデミー」を平成29年4月に開講しました。

詳しいことにつきましては、とくしま漁業就業マッチングセンター又は県水産振興課までご相談ください。

とくしま漁業就業マッチングセンター(徳島) 徳島駅クレメントプラザ5階 とくしま移住交流促進センター内 0120-109-407

とくしま漁業就業マッチングセンター(東京) 東京交通会館8階 住んでみんで徳島で!移住相談センター内 03-6273-4401

県水産振興課 振興流通担当 088-621-2472

※漁業経営は、自らが経営する方法(独立型)と漁業会社や個人経営者の従業員として雇用される方法(雇用型)に分けられ、就業形態が大きく異なります。

独立型の場合は、漁村地域に移り住み、漁協や先輩漁業者の協力を得ながら、必要な知識と技能を身につける必要があります。また、漁船等の資材を自分で購入しなければなりませんので、就業までには一定の時間と費用が必要となります。

雇用型の場合は、独立型より就業しやすい状況にあります。雇用条件は、雇用先により異なります。

※漁業には、法令・規則等の制限を受けずに行うことができる「自由漁業」、知事または農林水産大臣等の許可を受けて行う「許可漁業」、及び、漁業権に基づき行う「漁業権漁業」の3種類があります。漁業種類や所属漁協によっては、営むために満たすべき要件や申請しなければならないことがある場合があります。詳細は、水産振興課漁業調整室(088-621-2477)までお問い合わせください。

【支援制度について】

(1)漁業人材育成総合支援事業(国事業)

・所定の要件を満たす研修生が「とくしま漁業アカデミー」で研修を受講した場合、生活資金を支援(次世代人材投資(準備型)事業)

・見習い漁業者がベテラン漁業者から技術指導を受けた場合、指導者に対する謝金等を支援(長期研修支援事業)

・漁業に必要な資格取得等に要する経費を支援(経営・技術向上支援事業)

(2)青年漁業者等就業支援事業(県事業)

・漁業協同組合が経営の不安定な就業直後の漁業者に対し、漁業に係る資材購入費や住宅費等について助成した場合、その経費の一部を支援

(3)沿岸漁業改善資金(県事業)

・40歳未満の新規漁業就業者が沿岸漁業の経営を開始するために必要な資金を無利子で融通(青年漁業者等養成確保資金)

(1)および(2)については、県水産振興課(088-621-2472)、(3)については、県農林水産政策課(088-621-2394)までご相談ください。

関連情報

お問合せ先

農林水産部水産振興課振興流通担当内徳島県漁業就業者確保育成センター

徳島市万代町1-1

電話:088-621-2472

ファクシミリ:088-621-2863

E-Mail:suisanshinkouka@pref.tokushima.jp

農林水産部漁業調整課調整・漁船担当

徳島市万代町1-1

電話:088-621-2477

ファクシミリ:088-621-2863

E-Mail:suisanshinkouka@pref.tokushima.jp

南部総合県民局農林水産部<美波>水産振興担当

海部郡美波町奥河内字弁財天17-1

電話:0884-74-7388

ファクシミリ:0884-84-7377