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徳島県庁コールセンター すだちくんコール

徳島県庁コールセンターすだちくんコール 県庁:088-621-2500 南部:0884-23-2500 西部:0883-53-2500
徳島県議会よくある質問

【記事番号:751】

民間の会社でも大きな事業を行う場合は、環境影響評価(アセスメント)を行う必要があるのですか。

環境影響評価(アセスメント)制度とは、事業者が、土地の形状の変更や工作物の新設・増改築など環境に影響を及ぼすおそれのある「事業」の実施に当たり、その事業が環境にどのような影響を及ぼすかについて、あらかじめ調査、予測及び評価を行い、その結果を公表して、県民、知事などから意見を聴き、それらを踏まえて、環境の保全の観点から、よりよい事業計画を作成していくことを目的とする制度であり民間・公共事業を問いません。
なお、環境影響評価の対象となる「事業」の種類として、20種類あります。
「事業」の規模としては、各々の事業の規模により異なりますが、例えば、「廃棄物焼却施設事業<100t/日以上>、工場・事業場<排ガス量50,000Nm3/時以上又は排水量5,000m3/日以上>、岩石又は砂利の採取事業<25ha以上>、農用地の造成事業<50ha以上>、畜産施設の設置事業<25ha以上>等です。当該事業規模を超えて事業を実施する場合は、環境影響評価を行う必要がある場合があります。詳しくは、ホームページなどでも御覧頂けます。
また、今ある施設・工場等を増改築等(規模を大きく)する場合にも環境影響評価を行う必要がある場合があります。

関連情報

お問合せ先

生活環境部環境管理課土砂・環境影響担当
徳島市万代町1-1
電話: 088-621-2294 ファクシミリ: 088-621-2847
E-Mail:kankyoukanrika@pref.tokushima.lg.jp