【記事番号:730】
環境影響評価(アセスメント)制度とは、事業者が、土地の形状の変更や工作物の新設・増改築など環境に影響を及ぼすおそれのある「事業」の実施に当たり、その事業が環境にどのような影響を及ぼすかについて、あらかじめ調査、予測及び評価を行い、その結果を公表して、県民、知事などから意見を聴き、それらを踏まえて、環境の保全の観点から、よりよい事業計画を作成していくことを目的とする制度です。
徳島県では、対象事業として、20種類があります。
当該事業の新設・増改築を行う場合にも法律・条例で定める一定の規模以上の場合は、環境影響評価を実施する必要がある場合があります。
なお、環境影響評価法、条例に該当する「事業」の種類・規模の例として、「廃棄物処理施設(廃棄物焼却施設<100t/日以上>・し尿処理施設<100kl/日以上>・廃棄物処分場<15ha以上>)」、「工場・事業所<排ガス量50,000Nm3/時以上、排水量5,000m3/日以上>」などです。
徳島県ホームページ(環境アセスメント関連)
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kurashi/shizen/2001071700033
環境省ホームページ(環境アセスメント関連)
http://www.env.go.jp/policy/index.html#assess
環境影響評価情報支援ネットワーク
生活環境部環境管理課土砂・環境影響担当
徳島市万代町1-1
電話:088-621-2294
ファクシミリ:088-621-2847