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【記事番号：294】
1徳島県の県債残高は、平成27年度末時点において、一般会計で8，647億円となっており、前年度末の8，831億円から約184億円の減となっています。
2これは、財政改革の一環として、当初予算における県債発行額（地方交付税の振替措置である臨時財政対策債を除く）を、平成22年度から3年連続で「300億円以下」に抑えるなど、新規発行県債の抑制に努めてきた成果が現れているものです。
3「臨時財政対策債を除いた県債残高」につきましても、財政構造改革の取組みにより、平成27年度末時点においては5，363億円と、前年度末の5，616億円から約253億円の大幅な減となっています。
4また、「県民一人当たりの県債残高」は、平成27年度末の時点において、約114万円、「臨時財政対策債を除いた県民一人当たりの県債残高」では、約71万円となっています。
