【記事番号:4143】
<勲章候補者の選考方法>
春秋叙勲や危険業務従事者叙勲、春秋褒章の候補者は、それぞれ閣議了解の「選考手続」により、各省各庁の長が内閣総理大臣に推薦し、内閣府賞勲局が審査をした上で、閣議に諮り受章者が決定されています。
なお、各都道府県においては、地方自治功労や消防功労、保健衛生功労などの候補者について、関係する各省各庁が定める基準に基づき上申しています。
※各省各庁の長・・・衆議院議長、参議院議長、国立国会図書館長、最高裁判所長官、内閣総理大臣、各省大臣、会計検査院長、人事院総裁、宮内庁長官及び内閣府に置かれる外局の長
<一般推薦制度>
内閣府賞勲局に対して春秋叙勲の候補者にふさわしい人を一般の方々が推薦できる「一般推薦制度」が、平成15年から実施されています。この制度は、人目につきにくい分野において真に功労のある人や多数の分野で活躍し功労のある人などを春秋叙勲の候補者として把握するためのものです。
推薦方法など詳細については、内閣府賞勲局総務課一般推薦担当までお問い合わせください。
お問い合わせ先
内閣府賞勲局総務課 電話:03-3581-2868
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