松茂美人畑

農地がまとまって存在し、道路沿いに農家の居宅や倉庫がある昔ながらの風景である。農地と宅地・道路等の非農地がきちんと区別されている状況は、圧巻である。また、背景には、奥に海を抱えているため、松の防風林が存在している。農業においては、夏は、甘藷、冬は、大根の主産地の一つである。今回ご覧いただきたいのは、いも（のツル）が夏の熱い日射しにも負けずに、力強く伸び続け、この時期の甘藷収穫前に、葉が密に重なり合い、しかも地面にしっかりと広がっている姿である。

9月中旬

徳島市から車で国道11号を北上，新加賀須野橋を渡って降り口の手前を左折すると県道14号に突きあたる。そこから東に200mくらい行くと、道路がふたてに分かれる。それを右の方に行き、道成りに約2km走ると、南北の道路に合流する。それを北の方に約300m進んだところを西側に行った当たりにビュー位置がある。