見能林ほ場整備

阿南市見能林町周辺は、津峰山を西に臨み、東には淡島、北の脇の各海水浴場に囲まれた、約350haの広大な田園地帯である。打樋川の河川改修と国道55号バイパス（阿南道路）及び周辺のほ場整備が一体的に整備され、南部圏域の大穀倉地帯としての地位を確立している。特に早場米の産地として知られ、4月初旬には田植え、お盆時期には稲刈りを大々的に行う風景が見られる。

7月中旬

徳島市から国道55号を南下、道なりにバイパスを南進し那賀川大橋を渡ると、国道の左右に広大な田園地帯が広がる。