西原の蛍祭

『西原の蛍祭』は小松島市田浦町西原で勝浦川から取水した清流（田浦用水）に地元農家の人達（西原活性化協議会）が中心になって伝統的な昔の水車（3基）を復元し、水田への取水に活用する一方、そのまわりに飛び交う蛍の美しさを多くの人達と一緒に愛でようと始められた祭である。毎年5月下旬の週末に開かれている。近隣の市町から訪れる人達も含め約600人程の人出である。地元農家の主婦達による野菜販売や仮設店舗もあって子供連れの家族達で賑わっている。

5月下旬

徳島市から車で国道55号バイパスを南下、勝浦川橋を渡ってすぐ右折、勝浦川沿いに約2kmで野上橋の交差点へ、さらに500m行って左側支道に入れば、すぐ現地の広場の駐車場に着く。ビュー位置までは畦道を30m程度歩く。