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徳島環状線 「新浜八万工区」 の供用による整備効果について

 令和3年3月20日(土)に供用した徳島環状線「新浜八万工区」の「末広道路と直結する道路」や「4車線化」の整備効果についてお知らせします。

1.供用3ヶ月後の交通量について

〇「末広道路と直結する道路」や「4車線化」の供用により、

 徳島環状線の供用3ヶ月後の交通量が供用前に比べ約2割増加しました。

 ・供用前の交通量:10,800台/12h(平日)

 ・供用3ヶ月後の交通量:12,500台/12h(平日)

〇徳島環状線と重用していた徳島小松島線の供用後3ヶ月後の交通量は、

 供用前から約1割減少しました。

 ・供用前の交通量:29,100台/12h(平日)

 ・供用3ヶ月後の交通量:26,000台/12h(平日)

【交通量】徳島環状線(新浜八万工区)の直結道路・4車線化の供用3ヶ月後の交通状況

2.整備効果について

【整備効果_1】

〇「大野交差点⇒末広大橋北詰交差点」までの朝の混雑時の所要時間が、

 半減となる約8分短縮しました。

 ・供用前の所要時間:17分

 ・供用3ヶ月後の所要時間:9分

【整備効果1】
【整備効果_2】

〇徳島環状線「新浜八万工区」と徳島小松島線との交差点西側で慢性的に

 発生していた混雑がほぼ解消しました。

 ・供用前の混雑状況:朝7時から9時にかけて混雑が発生

 ・供用3ヶ月後の混雑状況:交通量が増加したものの混雑は未発生

【整備効果_2】