例年、夏期にはカンピロバクター・ジェジュニ/コリ、腸管出血性大腸菌、黄色ブドウ球菌といった細菌による食中毒が多く発生し、大規模な食中毒事例も全国でしばしば報告されています。
食中毒事故の防止と衛生管理の向上を図るため、毎年8月を食品衛生月間と定めて、全国的に食品衛生思想の普及・啓発を行っています。
食中毒というと、飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも食中毒は発生します。
「家庭での食中毒を防ぐ6つのポイント」を参考にして、食事作りをチェックしてみましょう
飲食店からのテイクアウト(持ち帰り)やデリバリー(宅配)は、店内飲食に比べて調理してから食べるまでの時間が長いため、食中毒のリスクが高くなります。
食中毒を予防するために、次のことに注意してください。
◆ 持ち帰るときは、暑い車の中に長時間置かない等、温度管理に注意しましょう。
◆ テイクアウトやデリバリーを利用した食品は、長時間放置せず、できるだけ早く食べましょう。
食中毒菌が増えるのに適した温度は「約20℃~50℃」です。
この温度帯に置かれる時間ができるだけ短くなるよう、食品は10℃以下 または 65℃以上を保ちましょう。
◆ 食べる前には、きちんと手を洗いましょう。
◆ 食べ残ししない量を注文し、1回の食事で食べきりましょう。
食中毒の約60%は飲食店で発生しています。
営業者のみなさんは、「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」を実施し、食中毒予防のための取組を見える化しましょう。
詳しくはコチラ↓
HACCPの考え方を取り入れた衛生管理(厚生労働省ホームページ)