とくしまの棚田
場所
那賀町相名
自然環境概要
水源
渓流取水
生態系
那賀町相名
景観
本棚田は、一筆の形状が細長く、地形も急峻で独特の景観を呈している。はでについても石積みを利用した形状であり、本地域特有の特徴的な景観となっている。
生産環境概要
概況
<平均勾配>
1/2
<法面構造>
石積み
営農状況
<総面積>
2.0ha
<作付け面積>
1.8ha
<耕作状況>
作物は水稲の他に柚を作り始めている。また水稲についても古代米という品種にも挑戦している。地域のほとんどが耕作しており全体的に管理が行き届いている。耕作機械は田の形状にあわせて、バインダーや田植機(2条)が使用されている。
<鳥獣害被害の状況とその対策>
本地域はイノシシ、シカの被害があり、電気柵により被害の軽減に努めている。
管理状況
<管理組織>
個人管理
<管理方法>
管理としては、個人で畦畔の草刈りを必要に応じて行っている程度である。
<周辺土地改良施設の状況>
特に問題なし
社会環境概要
地域開発の歴史
言い伝えでは、300~400年前に棚田が造成されたといわれている。
祭り・イベント
特になし
アクセス方法
那賀町相生支所から県道竹ヶ谷鷲敷線を西に約7km、相名バス亭から約200m。