とくしまの棚田
とくしまの棚田
吉野川市美郷のふるさと団体である「美郷梅工房」から応援依頼を受けて、「(一社)徳島県損害保険代理業協会」、「(株)阿波銀行」、「JA徳島中央会(各連合会代表)」、「中国四国農政局四国東部農地防災事務所」が7月27日(日)に梅のヘタ取り作業を応援しました。
美郷梅工房では、毎年、5月末日から6月頃までに梅を収穫した後に、天日乾燥とヘタ取りをした後に、色づけのためにシソ漬けの行程を行い、
その後3ヶ月から1年間かけて保存して製品販売していますが、過疎・高齢化により、労力が足りなくなってきていることから、今回の協働活動となりました。
当日の作業では、天日乾燥後の小梅をパレットに並べ、出来上がった梅干しの食感を損ねないように、小梅を手に取り、ヘタを1個ずつ取り除いていきました。
蒸し暑い中での作業でしたが、「日本酪農協同(株)徳島工場」から提供していただいた飲料を飲みながら、最後まで和気あいあいとした雰囲気の中で作業を終えることが出来ました。