高度技術支援課 High Technology Support Division
A:可能ですが、一代雑種(親の良いところを受け継いだ1代目の雑種)の種子については、その種子を自家採取すると、形質が異なって品質が劣ったり、ばらつきがでやすいので、新たに購入し播種した方が良いでしょう。なお、自家採取した種子を売ったり、譲渡したりしたりすると、「種苗法」に抵触する場合がありますので、注意してください。
A:夏場は、毎日かん水を行い、肥料は、おき肥を毎月一回施します。12月から2月までの冬期は、水や肥料もあまり必要としないので、かん水や施肥量を減らし、かん水の間隔もあけましょう。
A:花に病気や害虫が発生しなかった場合は利用できます。
残渣を取り除き、完熟した有機物等を補ってよく耕してやれば良いでしょう。
花に病気や虫が発生した場合は、新たな土に交換するのが良いでしょう。
A:播種時は、種子が乾燥させないようにたっぷりやります。大きくなると、乾いたらたっぷりやるのが基本で、かん水の回数が多すぎると、根腐れを起こしやすくなります。
A:少発生であれば、手でとるのが良いでしょう。また、発生が多い場合は、スプレー式のものなど、花きに登録のある薬剤を散布しましょう。
A:マリーゴールド、ニチニチソウ、メランポジウム、サルビア等です。
A:パンジー、葉ボタン、ビオラ、ノースポールは、比較的管理しやすく花が長持ちしやすいです。
A:花柄摘みをこまめに行い、種ができないようにすると、次々と咲いてきます。
A:シンビジウムは、10℃ぐらいの低い温度の室内に置き、乾いたら灌水することで花が長持ちします。
コチョウランは、15℃程度のやや暖かい室内に置き、かん水は控えめにしましょう。
A:少発生であればホウキ等で落とし、処分しましょう。また、発生が多い場合は、発生初期に登録薬剤を散布し、駆除しましょう。
なお、薬剤散布の際には、被爆(散布者に農薬がかかる)を避けるとともに、周辺に迷惑がかからないよう注意しましょう。
A:「こうやく病」と思われます。ワイヤーブラシ等で病班部を切り取り、焼却処分等を行いましょう。