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高度技術支援課 High Technology Support Division

花き・花木

Q:花の種を採取し、次の年にまいても大丈夫ですか。

A:可能ですが、一代雑種(親の良いところを受け継いだ1代目の雑種)の種子については、その種子を自家採取すると、形質が異なって品質が劣ったり、ばらつきがでやすいので、新たに購入し播種した方が良いでしょう。なお、自家採取した種子を売ったり、譲渡したりしたりすると、「種苗法」に抵触する場合がありますので、注意してください。

Q:シンビジウムのかん水や肥料のやり方について

A:夏場は、毎日かん水を行い、肥料は、おき肥を毎月一回施します。12月から2月までの冬期は、水や肥料もあまり必要としないので、かん水や施肥量を減らし、かん水の間隔もあけましょう。

Q:プランターで育てた土は、再利用できますか。

A:花に病気や害虫が発生しなかった場合は利用できます。

残渣を取り除き、完熟した有機物等を補ってよく耕してやれば良いでしょう。

花に病気や虫が発生した場合は、新たな土に交換するのが良いでしょう。

Q:草花のかん水はどうしたら良いですか。

A:播種時は、種子が乾燥させないようにたっぷりやります。大きくなると、乾いたらたっぷりやるのが基本で、かん水の回数が多すぎると、根腐れを起こしやすくなります。

Q:庭の花にアブラムシがつきました。どうすれば良いですか。

A:少発生であれば、手でとるのが良いでしょう。また、発生が多い場合は、スプレー式のものなど、花きに登録のある薬剤を散布しましょう。

Q:春~夏の花壇で管理しやすい花は

A:マリーゴールド、ニチニチソウ、メランポジウム、サルビア等です。

Q:夏~秋の花壇で管理しやすい花は

A:パンジー、葉ボタン、ビオラ、ノースポールは、比較的管理しやすく花が長持ちしやすいです。

Q:パンジー、ビオラで花を多く咲かせるには、

A:花柄摘みをこまめに行い、種ができないようにすると、次々と咲いてきます。

Q:購入した洋ランの冬の管理について

A:シンビジウムは、10℃ぐらいの低い温度の室内に置き、乾いたら灌水することで花が長持ちします。

コチョウランは、15℃程度のやや暖かい室内に置き、かん水は控えめにしましょう。

Q:桜にケムシが発生しています。どうすれば良いですか。

A:少発生であればホウキ等で落とし、処分しましょう。また、発生が多い場合は、発生初期に登録薬剤を散布し、駆除しましょう。

なお、薬剤散布の際には、被爆(散布者に農薬がかかる)を避けるとともに、周辺に迷惑がかからないよう注意しましょう。

Q:桜の枝や幹に灰白色の斑点があります。どうすれば良いですか。

A:「こうやく病」と思われます。ワイヤーブラシ等で病班部を切り取り、焼却処分等を行いましょう。