文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

韓国・檀国大学校への留学

プロフィール

名前:
杉山 華音( すぎやま かのん )
出身高校名:
徳島県立小松島西高等学校
所属大学名:
徳島文理大学 短期大学部
留学先国・地域:
大韓民国・京畿道
留学期間:
3週間(大学2年生のとき8月1日~8月19日)

留学のきっかけ・目的

大学生になって韓国語に興味を持ち、言語はもちろん韓国の文化にも触れたいと思い、短期留学に参加しました。私は、小松島西高校生活文化科を卒業しましたが、高校の時に、「藍染」を通した交流活動の一環としてチェコを訪問したことがあります。そのような海外経験から、学生のうちにぜひ留学を経験したいと、大学入学前から思っていました。

利用した制度や機関

制 度 名:徳島文理大学夏期韓国短期留学
留学機関:檀国大学校(韓国京畿道龍仁市)
 
徳島文理大学では、学生が長期休暇中に参加できる短期留学等のプログラムが充実しています。留学先は、カナダ、オーストラリア、韓国、中国、台湾、香港にある学術交流協定校であり、学習言語や留学時期も個人の希望で選択することができます。
私は、2022年8月に、3年ぶりに再開した韓国の短期留学に参加しましたが、それ以前は長引くコロナ禍により、海外留学の機会が途絶えていたため、1年生の春休み(2022年2月)には、台湾の学術交流協定校の大学生たちとオンラインで交流する活動にも参加しました。
 

留学体験Q&A

留学でもっとも印象的だったこと、感じたこと、学んだことなどを教えてください。

全体的には、韓国は日本とほとんど変わらないと感じました。ソウル近辺の首都圏に滞在していたので、東京のような都会に出かけているような気分でした。言葉が異なる以外、気候や街の雰囲気など違和感なく過ごせたことも韓国という国の魅力かもしれません。また、大学生たちとの交流がありましたが、日本語を話せる学生が多いのも印象的でした。そして、色々な国から留学生が参加していたので、多国籍の友達が沢山できたことや韓国語だけではなく他言語にも触れることができました。
韓国人はもちろんのこと、諸外国の若者たちは、バイタリティーがあって、何事も積極的に行動していたので、そういう海外の同世代の傾向を知ったことも刺激的でした。

留学を経て自分がどのように成長しましたか?留学して変化はありましたか?

ハングルを読むことが早くなる、相手の話を聞き取れるようになるなど語学力の向上については、とても成長できたと実感します。毎日の授業で読んだり書いたりを繰り返すので、読むのが早くなり、分からないことは調べていくうちに、新たに知る単語や言葉が増えました。正直、19日間という短期間で成長できるのかな?と思ったこともありましたが、一日中生活のすべてが韓国語なので、日本にいながらスキマ時間にひとりで勉強するのとは全く違う成長の早さや、吸収の早さを感じました。手ごたえを感じた留学でした。
ですので、日本に帰ってきた後も、せっかく覚えた韓国語を忘れないように、日常生活においても意識しながら語学のセンスを磨いていこうと心がけています。
 

留学を迷っている人へのアドバイスをお願いします!

海外に興味がある、または海外留学したい気持ちが少しでもあるならば、躊躇せず、絶対に行くべきです。語学はもちろん、コミュニケーション能力や行動力が身につきます。新しい出会いも沢山ありますし、何より「人生最高の思い出」になること間違いありません!

留学中の過ごし方

6:30
起床。朝食、準備
9:00~13:00
授業
13:00~14:00
昼食、休憩
14:00~
アクティビティがある日は参加。自由行動の日は、観光、買い物など。
22:00
その日勉強したところを見返したり、友達と談笑
24:00
就寝