海外大学への進学を考えたことはありますか?
私たちグローバルな学びのコミュニティ・留学フェローシップ(留フェロ)では、日本の高校から海外の大学に進学した学生が高校や大学の先生と一緒に、中学・高校生の主体的な進路選択を応援しています。まだまだ一般的とはいえない海外大学進学という選択肢を通して自分の進路を見直してみる。そうすることで、進路選択をする際にもっと「自分のやりたいこと」や「学びたいこと」を大切にしてほしいと考えています。徳島県をはじめ、全国各地で開催しているワークショップやサマーキャンプで、海外大学生と一緒に理想の進路を考えましょう!
僕が海外大学に進学しようと考えたのは,高2の冬。ある先輩の勧めでハーバード大学を見学しに行き,キラキラした目をする学生に出会ったことがきっかけでした。こんな人たちと一緒に学生生活を送りたい!と思ったのは,今思うと学問と課外活動,両方に全力で取り組む姿に惹かれたからだろうなと思います。
生まれて18年間大阪で過ごしていた僕がアメリカの大学に通うことは,想像以上に大変な日々でした。英語の壁はもちろんですが,それ以上に自分はどう成長したいのか,そのためにどんな授業や課外活動を選ぶのか,考え行動するプロセスこそがハードでした。
そんな毎日を支えてくれたのが,自分の「好き」を貫いたという自信でした。チャレンジしたい!と心から思い,小さなチャンスを掴み続けた先の困難だったからこそ,乗り越えられたと思います。
みなさんもぜひ,自分の「好き」に素直に,納得できる道を進み続けてください。応援しています!