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【Q4】海外大学進学に必要な語学力は、どのように準備したら良いでしょうか?

英語圏の大学に進学する場合、TOEFLやIELTSという試験のスコアの提出が求められます。海外の大学に入って授業についていける語学力を持っていることの証明になるので、4技能(読む、聞く、話す、書く)をバランスよく身に付けていくことが大切です。

一般的な高校生の場合、1000時間以上の学習が必要と言われていますので、早くから計画を立てて、体系立てて学習に取り組む必要があります。

試験のスコアによっては、出願校や入学時期を変更したり、渡航後に指定の英語コースを受講したりすることが必要な場合もあります。出願時に指定されている試験のスコアが取得できない場合、行きたい大学から、英語力の基準を満たしたら合格できるという条件付きの合格通知を受け取り、大学が指定する英語コースから留学を開始することも可能です。ただし、海外の語学学校で英語を学ぶ場合、別途、授業料や滞在費が必要になりますので注意が必要です。