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名前はライアンです。18歳です。フランスから来ました。2019年の8月から2020年の8月まで、徳島へ留学しました。
まず、学校は8月28日に始まり、初めて制服で城東高校へ行きました。フランスに制服がないので、少しおかしかったです。 三ヶ月しても制服を快適に着るのがなかなか難しかったですが、同時に面白かったです。「アニメみたいだなぁ」と思いました。
たった1日間学校にいただけで、驚いたことがたくさんありました。 例えば、日本の学校にはホームルームというものがあります。 授業はいつも同じ教室であったのもフランスと違いました。 フランスでは、授業によって教室が変わります。私は城東高校の201HR、そして306HRに入りました。
9月には、城東高校の文化祭と体育祭がありました。文化祭と体育祭というものは、城東高校だけがやってることではなく、全ての学校がやっているみたいです。フランスの色々な高校にも文化祭はあると思いますが、体育祭がありません。だから城東高校の文化祭と体育祭に参加するのはとてもいい経験でした。準備から片付けまで楽しかったです。
もう一つびっくりしたことは、フランスにはない学校の清掃時間です。日本では授業が終わったあと、すぐみんなで掃除を15分ぐらいします。それはいいことだと思います。生徒たちは掃除をすると、学校を汚くしたくないと思うでしょう。だから、清掃の時間はフランスにもあったほうが良くないかなと思います。
日本では、自転車に乗る人がとても多いです。フランスとは全然比較になりません。電車に乗る人もそうです。学生たちも会社員も、多くが自転車や電車に乗ります。フランスでは、バスや車に乗る人、そして歩く人の方が多いです。私もこんなに自転車に乗ったのは日本にきて初めてです。
私は美術部と外語部と華道部に入りました。フランスの高校にある部活は、日本ほど真面目にやっていません。大会もなく、毎日部活ですることがないのです。だから、日本で部活動をするのは本当に面白かったです。フランスの学生たちは、スポーツや文化的なアクティビティをやりたかったら、よく学校外でしています。費用も結構高いです。
私は、日本の食事がすごく美味しくて体にいいと思います。日本の食事には、野菜とか魚とか米がよく入っています。肉もよく食べます。私は日本料理で一番好きなのは焼きそばです。
私が城東高校に行った最初の3・4ヶ月間はなかなか日本語が難しかったですが、イタリアから留学で来ていたピエトロくんと一緒に、日本語の先生である森脇先生に教えていただき、努力して日本語が喋れるようになりました。そして授業の時にはクラスの友達や先生たちにたくさん助けられました。今、このエッセイぐらいが書けることが、とても嬉しいです。間違いもたくさん入っていると思いますが、なかなかよく書けていると思います。城東高校のみなさんにとても感謝しています。
毎日私は朝起きると、電車や自転車に乗って城東高校に行き、授業を受けて部活に入り、とても楽しみました。これからも、その素晴らしい経験を忘れずに、フランスのイナルコ大学の学生になって頑張るつもりです。
I think it’s very hard to go abroad alone, especially at the age of 17. Being far from my family, without knowing much about where I was going, without speaking perfectly the language spoken there, was very difficult. But it made me grow a lot as well. I could acquire a good ability to adapt myself to a new culture, and a new social environment. I could share my vision of the world with my friends, host families and teachers in Japan and listen to theirs. I’ve become more responsible as I had to take care of many different kinds of paperwork, and more reactive. More personally, being far from my family, my friends and my country, made me realize how they were so important to me.
また徳島やフランスに会いましょうね！