平成29年2月28日に総務省統計局から,平成27年国勢調査の就業状態等基本集計結果(徳島県など21県分)が公表されました。徳島県分の結果の概要については,次のとおりです。
なお、詳細については総務省統計局のホームページに掲載されています。
・15歳以上人口は658,973人となっており,平成22年から22,741人減少した。このうち,15~64歳人口は,昭和60年をピークに減少が続いている。
・15歳以上人口の労働力率(注)は56.6%となっており,平成22年と比べると,1.2ポイント低下している。
・労働力率を男女別にみると,男性が66.4%,女性が48.0%で,平成22年と比べると,男性が2.9ポイント低下しているのに対し,女性は0.3ポイント上昇している。
(注)労働力率は,15歳以上人口(労働力状態「不詳」を除く。)に占める労働力人口の割合をいう。
表1 労働力状態,男女別,15歳以上人口 (Excel97-2003:34 KB)
・15歳以上就業者(342,906人)について,従業上の地位別の割合をみると,雇用者(「役員」を含む。)が15歳以上就業者の82.1%,自営業主(「家庭内職者」を含む。)が12.2%,家族従業者が5.8%となっている。
・雇用者(「役員」を除く。)(258,425人)の内訳をみると,「正規の職員・従業員」が雇用者(「役員」を除く。)の69.4%,「労働者派遣事業所の派遣社員」が2.5%,「パート・ アルバイト・その他」が28.1%となっている。
・雇用者(「役員」を除く。)の内訳を男女別にみると,男性,女性ともに「正規の職員・従業員」が最も多く,男性雇用者(「役員」を除く。)では83.9%,女性雇用者(「役員」を除く。)では53.6%となっている。
表2-1 従業上の地位,男女別 15歳以上就業者数 (Excel97-2003:35 KB)
表2-2 従業上の地位,男女別 15歳以上雇用者数 (Excel97-2003:32 KB)
・産業大分類別の15歳以上就業者の割合をみると,「医療,福祉」が15歳以上就業者の15.7%と最も高く,次いで「製造業」が15.4%,「卸売業,小売業」が14.6%などとなっている。
・平成22年と比べると,「医療,福祉」が1.9ポイントの上昇,次いで 「サービス業(他に分類されないもの)」が0.4ポイントの上昇などとなっている。一方「卸売業,小売業」が0.8ポイントの低下,次いで「運輸業,郵便業」が0.3ポイントの低下などとなっている。
表3 産業(大分類)別 15歳以上就業者数 (Excel97-2003:35 KB)
・職業大分類別の15歳以上就業者の割合をみると,「事務従事者」が15歳以上就業者の16.9%と最も高く,次いで「専門的・技術的職業従事者」が16.7%,「生産工程従事者」が14.2%などとなっている。
・平成22年と比べると,「専門的・技術的職業従事者」が1.2ポイントの上昇,次いで「事務従事者」が0.9がポイントの上昇などとなっている。一方,「販売従事者」が1.0ポイントの低下,次いで「農林漁業従事者」が0.4ポイントの低下などとなっている。
表4 職業(大分類)別 15歳以上就業者数 (Excel97-2003:33 KB)
・15歳以上外国人就業者(2,745人)について,産業大分類別の割合を見ると,「製造業」が15歳以上外国人就業者の50.0%と最も高く,次いで「農業,林業」が12.4%,「教育,学習支援業」が7.1%などとなっている。
・また,15歳以上外国人就業者について,職業大分類別の割合を見ると,「生産工程従事者」が50.3%と最も高く,次いで「農林漁業従事者」が12.9%,「サービス職業従事者」が11.9%などとなっている。
表5-1 産業(大分類)別 15歳以上外国人就業者の割合 (Excel97-2003:37 KB)
表5-2 職業(大分類)別 15歳以上外国人就業者の割合 (Excel97-2003:35 KB)
資料1 用語の解説 (PDF:109 KB)
※数値の見方
・本文及び図表中の数値は,表章単位未満で四捨五入している。本文及び図表中の値は,表章単位未満を含んだ数値から算出している。
・割合は,特に注記のない限り,分母から不詳を除いて算出している。また,過去の割合も同様の方式で再計算している。