文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

No.856ESTA等電子渡航認証を申請するときは…(R4.7.19)

 「ハワイへ旅行することになり、ESTA(電子渡航認証)を検索して一番上に表示されたサイトに申し込んだが、手数料が高額だった。キャンセルしたい。」との相談がありました。

 ネットで「ESTA」や「エスタ」などと検索すると、アメリカ大使館ではなく、旅行会社や申請代行業者のサイトが上位に表示されることがあります。このようなサイトで電子渡航認証を申請すると、所定料金の他に代行手数料が必要になります。利用規約に、申し込み後のキャンセルには応じない旨が定められている場合、原則キャンセルはできず、注意が必要です。また、キャンセルができる場合でもキャンセル料が発生することがあります。

 近年、観光ビザの代わりに電子渡航認証が必要な国が増えてきています。申請前には渡航先の大使館の公式サイトを確認しましょう。もし代行業者のサービスを利用するのであれば、手数料や利用規約をよく確認するようにしてください。

 

<困ったときは、188番へお電話!!>
188番にかけると、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内いたします。
1人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。
「188(いやや)泣き寝入り!」と覚えてね。

 

<お知らせ>

徳島県「成年年齢引下げ」特設webサイトを開設しました!
詳しくはこちら

LINEを活用した「とくしま消費者トラブル相談」を開始しました!
詳しくはこちら

新型コロナウイルスに関する消費者向け情報サイトを開設しています。
詳しくはこちら